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第6回シンポジウム来場御礼
たくさんのご来場、ありがとうございました。
NPO法人才の木第6回シンポジウム
遠くの森と身近な暮らし
2009年1月24日(土) 午後1時30分〜午後4時30分
場 所:損保ジャパン本社ビル会議室
参加費:無料
共 催:NPO法人グリーンコンシューマー東京ネット
協賛協力:(財)損保ジャパン環境財団
後 援:林野庁(財)日本木材総合情報センター(社)日本木材学会
    (社)日本森林学会(社)全国木材組合連合会
美しい森は豊かな水を育み、やがて海となって、地球に広がっていきます。しかしながら、今、日本の森は手入れが行き届かず、荒廃が進んでいます。国土の保全、地球温暖化対策としても森は重要な役割を担っています。遠くに見える森ですが、私たちが暮らしの中で、木を使うことが活き活きとした森をつくることになります。NPO法人才の木は、2007年に設立以来、日本の森を守り、国産材の利用を促進するために活動しています。NPO、研究者、企業、行政が連携し、さらに木づかいを進めるためにシンポジウムを開催しました。
講 演 ※以下、敬称略
森は海の恋人
  畠山重篤(牡蠣の森を慕う会代表/京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授)

※畠山重篤
高校卒業後、カキ・ホタテの養殖に従事。家業のかたわら「森は海の恋人」をキャッチフレーズに、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山へ植樹運動を始める。 また、子供たちを養殖場へ招き、環境教育のための体験学習を行っている。その活動に対し、表彰・受賞多数。2004年には宮沢賢治イーハトーブ賞、河北文化賞受賞。現在、京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授。


パネルディスカッション 
NPOの立場から考える森と木づかい
パネリスト
中澤健一(国際環境NGO FoE JAPAN)
半谷栄寿(NPO法人森の町内会事務局代表)
秋元智子(NPO法人グリーンコンシューマー東京ネット理事/埼玉県温暖化防止活動推進センター事務局長)
富沢泰夫(財団法人損保ジャパン環境財団事務局長)

コメンテーター
畠山重篤(牡蠣の森を慕う会代表/京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授)

コーディネーター
秋庭悦子(NPO法人才の木理事/NPO法人グリーンコンシューマー東京ネット理事)

アクセス
地図画像
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