「快適な居住空間の創出にむけて」
木質系材料は金属、プラスチック、コンクリートなどに比べてヒトにやさしいといわれています。木材のやわらかさ、あたたかさを感じる手触り、木目のやさしさ、ストレスを和らげる木の香り、調湿機能や保温機能などが複合的に働いて木材は快適な居住空間を創りだしますが、ここでは最近の住環境に関する話題提供を受けながら、快適居住空間創出についての議論をすすめることにいたします。

日　時：2008年11月21日（金）14時〜17時

場　所：秋田県立大学木材高度加工研究所 研修室（秋田県能代市海詠坂11-1）

参加料：無料

健康維持増進住宅研究委員会における木材・建材研究を考える　−内装材に視点をあてると−
　 信田　聡（東京大学大学院農学生命科学研究科　生物材料科学専攻）

微生物由来揮発性有機化合物（MVOC）と室内環境
　 鈴木孝仁（奈良女子大学　理学部）

快適な室内空間と木材
　 木村彰孝（秋田県立大学木材高度加工研究所）

主催：
財団法人秋田県木材加工推進機構
〒016-0876 秋田県能代市字海詠坂11番地の1
TEL：0185-52-7000 FAX：0185-52-7002
公立大学法人秋田県立大学木材高度加工研究所
〒016-0876 秋田県能代市字海詠坂11番地の1
TEL：0185-52-6900 FAX：0185-52-6924

共催：NPO法人才の木