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共催シンポジウムを開催します。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
森林・木材・環境アカデミー主催シンポジウム
日本林業再生の道 PartIV
-人材育成と社会システムの構築-
2008年7月27日(日) 午後1時〜午後5時
場 所:キャンパスプラザ京都 第一講義室(JR京都駅前)
参加費:無料
主 催:森林・木材・環境アカデミー
共 催:京都府、NPO法人才の木、京都・森と住まい百年の会
後 援:近畿中国森林管理局京都府森林組合連合会、京都府林業改良普及協会、
    森林利用学会森林生産システム研究会
日本と同様に所有規模が零細なヨーロッパで、林業が成立しています。その理由として、資源の成熟、路網インフラの充実、林業機械の発達と効率的活用、社会システムの整備などが挙げられています。 特に、ドイツでは、フォレスター(森林官)と呼ばれる森林管理の専門家が、林業のボトルネックとなっている所有構造をマネジメントによって克服しています。フォレスター入洛の機会を捉えて、ドイツにおける林業関係セクターの役割分担と人材育成などについて学び、日本林業再生に向けた議論を深めるため本シンポジウムを開催しました。
開会挨拶(13:00〜) ※以下、敬称略
鈴木和夫(森林・木材・環境アカデミー会長)

講 演(13:10〜)
ドイツの森林・林業とフォレスターの社会的役割
  Gehard Rieger(元ショップハイム営林署長)

ドイツにおけるフォレスター教育プログラム
  池田憲昭(ドイツ在住ジャーナリスト)

パネルディスカッション(15:30〜)
日本林業再生の道 パートIV -人材育成と社会システムの構築-
パネリスト
Gehard Rieger(元ショップハイム営林署長)
池田憲昭(ドイツ在住ジャーナリスト)
長谷川尚史(京都大学フィールド研)
佐古田睦美(近畿中国森林管理局)
小林耕二郎(日吉町森林組合)
コーディネーター
相川高信(三菱UFJR&C)

閉会挨拶(16:50〜)
川井秀一(NPO法人才の木・理事長)


アクセス
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