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NPO法人才の木 トークカフェ/2019年度NPO法人才の木総会

夢洲を間伐丸太杭で固める
−大阪万博2025への提案(仮)−

日時平成31年6月15日(土)14:00 ~ 17:00
会場東京大学弥生講堂アネックス セイホクギャラリー
(東京メトロ南北線 東大前駅 下車 徒歩1 分)
主催NPO法人 才の木
共催大阪府木材組合連合会

話題提供について:

2025年、大阪での万博開催が決定された。場所は淀川河口の人工島、「夢洲」。
かって1970年の大阪万博は、千里丘陵で開催された。高度経済成長期の真っ只中、300haに及ぶ里山竹林が開発造成され、その後千里ニュータウンなど大規模都市開発の走りとなった。しかしながら、幸いにも、万博跡地100haには50万本もの植栽が実施され、50年を経て、現在、オオタカが営巣する自然豊かな森へと姿を変えつつある。太陽の塔を中心とする自然文化園は、今では市民の憩いの場ともなっている。

さて、大阪万博2025の会場は、淀川流域、大阪平野の河口に造成される人工島「夢洲」である。万博のビジョン策定や各種施設については、これから様々な議論がなされるであろう。一方、開催場所は東南海地震等の大地震時には不等沈下や液状化など、軟弱地盤特有の弱点の顕在化が予測される埋め立て地である。

本トークカフェでは、大阪万博の開催決定を機に、万博のテーマでもある「持続可能な開発(SDGs2030)」を実現し、22世紀に向けたグランドデザインとグリーンインフラを補強する技術開発について議論する。

話題提供者:

丸太打設を活用した軟弱地盤の補強及び炭素の地中貯蔵工法
講師:飛島建設 沼田淳紀

大阪万博2025「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて
講師:NPO才の木、京都大学 川井秀一

コーディネーター:NPO法人才の木、桜井ガス株式会社 梅咲直照

追記:

丸太による地盤補強法については、古くは中世イタリアベネチアのほか、わが国でも利根川/荒川?河口域の(江戸期)江戸城の築城、(明治期)東京丸の内の丸ビル群建設時の地盤補強に大量の木杭が使われた実績があり、とくに金属腐食が懸念される汽水域において有効であることが知られている。
間伐丸太杭を活用した軟弱地盤の補強技術に関して、飛島建設(株)は第6回ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞を受賞した。



問合せ先

NPO 法人才の木事務局: 〒113-0023 東京都文京区向丘 1-1-17 タカサキヤビル4階
E-mail: info@sainoki.org
HP: http://www.sainoki.org

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