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才の木10周年記念事業 IV
第67回日本木材学会福岡大会 公開シンポジウム
才の木10周年記念シンポジウム
見える系となる木材
木材を上手に使って、森を上手に育てることは、循環型社会を構築していく上で極めて重要なことです。戦後植林した樹木は伐採期を迎えていますが、住宅着工件数が減少していくなか、十分な需要が見込めず新たな木材利用が求められています。
しかし、木材が目に見えないところで使われても、その魅力は一般消費者には十分に伝わりません。
そこで、公開シンポジウムでは、消費者・市民がいつでも目にすることができる家具・インテリアに焦点をあて、「見える系となる木材」としてとりあげることにいたしました。木材の魅力を再発見し、今後の木材需要増に繋げたいと思います。
みなさまの多数のご参加をお待ちしております。
講演およびパネルディスカッション
九州大学の中で息づく木製什器群 -歴史的備品再生プロジェクトの取り組み-
吉田茂二郎氏(九州大学大学院農学研究院 教授)
木を使った大川家具の気になる話
松本 豊氏(松本意匠 代表)
JR九州における木材利用について
津髙 守氏(九州旅客鉄道株式会社 常務取締役)
司会:福島 和彦(名古屋大学教授、日本木材学会副会長、NPO法人才の木理事長)
井上 眞理(九州大学副理事 農学研究院教授)
日時 | 平成29年3月18日(土) 14:30〜17:00(受付14:10) |
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主催 | 一般社団法人日本木材学会、NPO法人 才の木 |
会場 | アクロス福岡 4F 国際会議場 |
問合せ先
NPO 法人才の木
〒113-0023 東京都文京区向丘 1-1-17 タカサキヤビル4階
TEL: 03-3813-1567
E-mail: info@sainoki.org
HP: http://www.sainoki.org