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このイベントは終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。

NPO 法人才の木 トークカフェ

森の学校、木の教室。
-森林と木材の体験型教育を考える-

  1. 森林教育、木育ってなんなのでしょうか?
  2. なぜ、森林教育や木育が必要なのですか?
  3. 森林教育や木育は他の環境教育や野外教育とどこが違うのでしょう?

本トークカフェでは市民/児童を対象にした森林教育あるいは木育についての話題を専門家に提供して頂き、市民目線から「体験型教育を軸にした森林と木材分野の一般市民への啓発活動」について分かりやすく解説します。
一般の市民だけでなく小・中学校の教育関係者の多くのご参加をお願いいたします。

<当日回覧資料>として以下の教育玩具がありました。

4つのうち右上がプロのデザイナー作品。残り3つは浅田さん(埼玉大)が作成。
握っていると表面がすべすべしていて気持ちがいい。掌の中心にすんなりと納まる。年月を経ることでどんどん丸くなる。
森で拾った松ぼっくりとオニグルミで井上さん(森林総研)が作成したおもちゃ。
左上は「エビフライ」と称する。左下の松ぼっくりを中の種子を食べるために森のリスが食べると「エブフライ」型になる。
右上は、リスがかじって割った跡があるオニグルミ。
殻の合わせ目のところを上手にかじって割っている。
ネズミがかじった場合は、合わせ目を避けてかじるので、丸い穴があく。
右下は、かじられる前のもの。
森林総合研究所作成の樹高測定器。
メジャーとこの器具があれば木の高さがわかる。特別の機械装置なしでも大丈夫。海外の森林調査では、小さく軽いのでとくに便利。
おもちゃ美術館製作、木のオルゴール
軽くまわしてビー玉と木片が触れると、癒し系の心地よい音が流れる。
ICチップもスピーカーも電池も要らないエコなオルゴール(一聞の価値あり)。
本屋で売っている積み木「つみきであそぼ」(幻冬社エデュケーション、1890円、SBN9784344976115)。
あそびかたBOOKという小冊子つきなのがおもちゃ単体とはひと味違う。

話題提供

森の学校:森林教育
井上真理子(独)森林総合研究所多摩森林科学園主任研究員

木の教室:木育
浅田茂裕・埼玉大学教授

司会進行:川井秀一・認定NPO法人才の木理事長

主催認定 NPO 法人 才の木
日時平成24年11月22日(木)15:00 ~ 17:00
会場東京大学弥生講堂アネックスセイホクギャラリー(地下鉄南北線 東大前駅 下車 徒歩1 分)
参加費無料※一般参加歓迎

コーヒー片手に気のおけない雰囲気のもとで、参加者と一体となって分りやすく語り合う才の木トークカフェ、みなさま是非ご参加ください。

チラシのダウンロード

問合せ先

NPO 法人才の木事務局: 〒113-0023 東京都文京区向丘 1-1-17 タカサキヤビル4階
TEL&FAX : 03-3813-1567
E-mail: info@sainoki.org
HP: http://www.sainoki.org

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