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人と自然の共生国際フォーラムが開催されました
人と自然の共生国際フォーラム
持続可能な社会を目指して、理念から行動へ、今変わる時
-暮らし・生き方を語り直し、見つめ直す-
本フォーラムは、愛知万博の理念を継承して人が自然と共生する社会づくりを目指して、平成19年以来毎年開催しています。環境に関わる課題を森林・里山や生物多様性を基軸にして提案や提言をまとめ、実践活動につながるよう広く発信してきました。
一連の催しとして9月27日(火)~10月2日(日)のリニモ車内会議による意見広告、10月1日(土)の豊田市等での地域づくりの実践に学ぶフィールドワーク、10月15日(土)には愛・地球博記念公園(モリコロパーク)において午前グループ討論会、午後パネル討論会、その他工作体験等ワークショップ、ポスターセッションなど多彩な催しを企画実施されました。
今回のテーマは「持続可能な社会を目指して、理念から行動へ、今変わる時-暮らし・生き方を語り直し、見つめ直す-」。現在、私たちの前には様々な課題が山積し、突破口が見出せていません。震災は私たちの生活を謙虚に見つめ直す契機となりました。暮らし、生き方をいま改めて問い直し、暮らしと文化、環境のつながりを考え、身近な暮らしから生活を変えていくための議論が展開され、モリコロパークでのNPOの連携による活動大会の企画や愛知グリーンベルト構想など、具体的な提案がなされ、フォーラム宣言が採択されました。